上手いトレーダーのコピートレードができちゃうBitCopy。FTX取引所との連携方法を解説していきます。
そもそもBitCopyって本当に稼げるの?損しない?仕組みが分からなくて心配なんだけど
それはこっちの記事で掘り下げまくってるから先にチェックじゃ!
BitCopyの使い方、設定手順(FTX編)
- FTXにてサブアカウントの作成、資金移動
- BitCopyのアカウント作成
- APIの作成、連携
- フォローでスタート
という4手順で使えるようになります。
FTXにてサブアカウントの作成、資金移動
まず、もしあなたが仮想通貨取引所FTXのアカウントを持ってない場合は、作る必要があります。
- アカウントを作成
- Settingsページで2段階認証をONに
- SettingsページでKYC(本人確認)を完了
この3つをまずはやってください。
サブアカウントを作成する
FTXは、アカウント内にサブアカウントをいくつでも作れるようになってます。
BitCopyとその他のトレードを混ぜこぜにすると、証拠金がおかしくなったり、思わぬ誤操作をしかねないので、必ずアカウントを分けましょう。
まず、FTXの人アイコン→Walletに行きます。
Subaccountという項目があるので、CREATEを押します。
「BitCopy用」など適当に名前をつけて、CREATE SUBACCOUTを押せば、作成完了です。
アカウント名を押す事で、サブアカに移動できます。
レバレッジの設定
人アイコン→Settings→Marginを選びます。
そこにLeverageがあるので、使いたいレバレッジを選びます。
レバレッジは何を選べばいいかな?
十分な証拠金があるなら、無理にレバレッジをかける必要ないから、x1でOK。資金が減った時に念の為レバレッジが効いて欲しいなら、x3にしとけば良しだよ。この辺は後述する倍率を決めてから、あとで再設定してもOK。
レバレッジは持ってる資金以上の買いオーダーを入れる事ができる仕組みです。
例えば、あなたが10万円の証拠金があるとします。それで0.1BTC(約40万円分)買うとします。すると、証拠金不足で買えません。でもレバレッジをx5に設定している場合、資金が50万円あるのと同じ状態になるので、買いオーダーが通るようになります。
逆に0.01BTC(4万円分)だけ買いオーダーを入れる場合は、レバレッジを何倍設定にしてようと、レバレッジは使われずに普通に証拠金の10万円内から使われます。
じゃあ少額だけ証拠金入れて、レバレッジ効かせた方が有利かというと、逆に負ける可能性が高くなります。理由はBitCopy解説記事で詳しく解説してます。
資金をサブアカに移動する
メインアカウントにある資金をサブアカウントに移動します。
そもそもメインアカウントに資金がない場合は、
他の取引所からFTXに送金します。
日本の取引所からFTXに資金を送るなら、一番安くて早いのはXRPかな。もしくはLTC。XRPは送金時にTagも必要だから忘れてGOXしないように注意ね。
先程同様Walletに行き、Subaccoutの「TRANSFER」を押します。
移動したいコインを選んで、金額を入力して移動します。(もち手数料とかかかりません)
この際注意してほしいのは、もしMax with borrowと表示されてる場合、その金額はFTXからお金を借りた場合の金額を意味してます。もちろん借りる必要ない(利息発生して面倒)ので、Max金額(あなたの資金)以上に間違えて移動しないように注意してください。
間違えて借りてる状態になっちゃった場合は、MainAccountに資金を戻せば、返済されます。
BitCopyのアカウント作成
次にBitCopy側のアカウントを作成します。
上のリンクからアカウントを作成してください。
APIの作成、連携
次にAPIキーを作成します。APIはBitCopyのオーダーがあなたのFTX口座で自動で通るようにするためのシステムです。
FTXのサイト側の設定
- FTXの人アイコン→Settingsに移動
- Subaccountから、BitCopy用アカウントに移動
- Apiから、「CREATE API KEY FOR 〇〇」 を選びます。
次の画面で表示される、APIキーとAPIシークレットの2つをコピーしておいてください。
画面を閉じてしまうとSecretの方は2度と表示できません。誤って閉じてしまった場合は、もう一度Create API KEYで作り直します。
BitCopy側の設定
口座タブから口座作成を押し、そこで先程のAPIキーとシークレットを入力します。
全部入力して保存ボタンを押せば、完了です。
ねぇ、APIキーってようは、取引所にログインしてない人でも、それを知ってると、自分の口座でトレードできちゃうキーなわけだよね。
これって、自分の口座から不正に資金を引き出せたりとかしないの?ちょっと心配なんだけど・・
今作ったAPIキーは、君の口座資金を使ってトレードはできるけど、引き出しはできないようになってる。それは、FTXの画面で確認できるから、やり方を教えるね。
先程のSettings画面に行き、APIのpermissionsの鉛筆マークを押します。
下の画像のように、Withdrawals enabledがOFFの状態(灰色状態)になってれば、引き出しの権限はAPIにはないので、安全です。
実際にBitCopyでコピートレードを開始してみる
API設定まで完了したら、BitCopyサイトのランキングページに行ってみましょう。
この中からあなたがコピートレードしたい人を1人選びます。
誰を選んだらいいか分からないなぁ。基準とかある?
選び方はBitCopy解説記事を見ればバッチリ分かるよ。
自分はランク1位のAlex氏を使ってるよ。
コピートレードする人を決めたら、「フォロー」ボタンを押します。
すると、以下の画面に飛びます。
ここで、倍率の部分を、推奨倍率より小さい数字に変えます。
例えば、Alex氏をコピートレードする場合、推奨証拠金は、10000ドルとなってます。
あなたのFTXサブアカウントに10000ドル分のコインが入ってるなら、倍率は1とか0.99ぐらいが表示されてるはずです。
もし、倍率1でコピートレードする場合、
- Alex氏が0.1BTCの買いオーダーを入れたら
- あなたのFTX口座も0.1BTCの買いオーダーが入ります。
この倍率を0.1に設定したとすると、
- Alex氏が0.1BTCの買いオーダーを入れたら
- あなたのFTX口座では0.01BTCの買いオーダーが入ります。
この倍率次第で、どれくらいの量のオーダーが入るのかが決まるので、自身で適切だと思う倍率に変えます。
推奨倍率より少ない数値にしなきゃダメだよ。じゃないと途中で資金が足りなくなって破綻する可能性大だよ。
もし倍率やレバレッジの関係でこんがらがったら、BitCopy解説記事を読み直してみてね。ちゃんと解説してるから。
この設定が完了すると、コピートレードが自動的に開始します。
コピートレードを確認しよう。
FTXのサイトに戻ります。サイトの検索窓にBTCと打ってください。BTC-PERPを選びます。
このBTC-PERP(Bitcoin Perpetual Futures/ビットコイン無期限先物)が日本のビットコインFXに相当するものであり、これが自動でトレードされます。
画面を下にスクロールして、Positionsの所に表示がある場合、選んだトレーダーがすでに買いか売りのオーダーを入れて、ポジションを持ってる状態です。(もちろんこのポジションを手動で触っちゃダメですよ。マイナスになってようが、自動でポジションが閉じられるまで触っちゃダメです。下手に手動でイジると、誤発注が起きますので注意してください)
同じ部分の「Trade History」タブを確認すれば、過去にトレードが行われたかを確認できます。
コピートレードをやめるには?
さて、今度はもうコピートレードをやめたい、停止したいという場合どうするかですが、
BitCopyのサイトで、フォロー解除を押せばOKです。
フォローが解除されれば、それ以上、API経由で自動でトレードされる事はありません。
ただ、1つ注意点として、もしポジションを持ってる状態でフォロー解除した場合は、そのポジションは自動では決済されませんから、自分でFTXで手動決済する必要があります。
フォロー解除した後に、必ずポジションやオーダーが残ってないか再確認しましょう。
もし残ってる場合は、Orderが残ってるならCANCELを押せばいいですし、Positionsが残ってる場合は、MARKET CLOSEを押せば、決済されます。
以上がBitCopyの使い方です。
うおー、これは簡単だし、僕みたいなトレード下手くそな奴が自力でやるより、絶対イイ成績出るっしょ!早速始めてみるよ!
Bitcopyを使う上で、不安な事があれば、この記事