リンナイガスコンロのSiセンサーを取り外した。これで餃子とチャーハン作れる!

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このページに書かれている事は絶対に真似しないでください。
万が一、同じような事をして事故が起きたり、本体が故障しても当方では一切の責任を持ちません。(Siセンサーを外さなくても強火力を使える方法も最後に紹介してます。)

私は今までは住んでた所では電気コンロ(IHじゃない古いタイプの奴)が備え付けてあったので、それを使っていました↓

2016-10-13_22h11_03

この度、引っ越したら台所には何も付いてなかったので、IHクッキングヒーターを買うか、ガスコンロを買うか迷ったのですが、

やっぱりせっかく新しいコンロ買うなら今まで使えなかった強火力でチャーハンとか、野菜炒めとかサクッと作りたいなぁと思い、ガスコンロを購入しました。

ガスコンロのSiセンサー

しかし、その肝心の強火力がまさかまさかの使えないという展開が待っていました。。

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全然強火力じゃなかった(汗)

最初は、魚焼きグリルでパン焼いたりとか、とんかつをサクッとさせたりとか出来て、やっぱりガスコンロって便利だなぁって思ってたんですが、自分の大好きなチャーハン、餃子、野菜炒めを作ってる時に問題が起きました。

そう、勝手に火力が落ちるんですよ( ゚д゚)ポカーン

SIセンサーなる温度感知センサーが付いていて、フライパンの温度が高まると勝手に火力が落ちてしまうのです。。

ここから餃子に焼き目付けるぞ~!って時に火が弱まっていつまで経ってもパリッと焼けないどころか、しまいにはお知らせサインが点滅して勝手に消火。。。アホかぁ~~~~!!!チャーハンもこっから水分飛ばしてって時に火力が落ちる!

なんでわざわざ料金が高いガス使ってまで料理したいかって、この強火力のためなわけですよ。それが出来ないんだったら、IH買うわい!って怒り心頭しました。

圧力なべだってこれじゃ使えないですね。餅も焼けないかな(魚焼きグリルで焼けると思うが)。

調べてみると、リンナイのサイトには、一時解除ボタンを押せとか書いてあるけど、そんなのすら付いてないですからね、今回買ったコンロ(汗:この一時解除もただ最大温度をちょこっと上げるだけであんま意味ないみたいだが)。

というわけで片側だけSiセンサーを取り外す事にした。

この温度を見張ってるSiセンサーっていうのを取り外して使ってる方が結構いる事を検索して知ったので、私も取り外してしまう事にしました。

と言っても、2つのコンロのうち、片方(強火力側)だけ取り外す事にしました。

確かにSiセンサーは、誤って焦がしたり、火災を防ぐためには良いと思います。
私自身、よく焦がす事が多いですし、揚げ物なんかはむしろセンサー付きのコンロでやった方が温度を一定に保ってくれて良いと実感してます。

だから、片側はSiセンサーを残しておいて、強火力側は、チャーハン、餃子、野菜炒めなどのために外しておく事にしました。

天板を開けて、センサーを外す。

これから書かれている事は絶対に真似しないでください。
万が一、同じような事をして事故が起きたり、本体が故障しても当方では一切の責任を持ちません。

まず、元栓締めて、ガスホースを抜きました。
安全第一ですからね。ガスホースって全然取れないですね(汗)。結局ハサミとカッターで接続部のホースを切りました。ホースの長さは十分あるので、切っても問題なかったので。

で、ネジを外して天板開けます。Siセンサー取り外し1

全然、センサーが外せる気配がしない(汗)。バラした後で戻せなくなったりしたらイヤなので、何かを外す度に写真を撮って、ネジも順番に並べていきました。

Siセンサー取り外し2

Siセンサー取り外し3

なんかいろいろ周りに付いてたの結局全部一度取っ払って、やっとセンサー固定ネジが出てきました。

センサーを固定台から外すんですけど、センサー棒自体がコードで繋がってるので、
そのまま、本体の脇の方に放っておきました。

リンナイガスコンロ火力センサー

ようはセンサー棒が熱源から離れればいいので。(つまりコードはセンサー棒に付けたままです。コード外しちゃうと多分点火しなくなると思います。)

そして、元に戻してこの通り。

ガスコンロ火力センサー取り外し方

無事今まで通り火も付いた。
あ~これで、パリッと餃子も焼けるし、チャーハンもパラパラになるぞ~( TДT)

繰り返しますが、このページに書かれている事は絶対に真似しないでください。
万が一、同じような事をして事故が起きたり、本体が故障しても当方では一切の責任を持ちません。

それにしても、最近の日本の電化製品(ガスコンロは電化じゃないけど)って異常じゃないですか?

例えば洗濯機が勝手にロックしたり(フタが開かないっておばあちゃん困ってた事あったし)、火が勝手に消えたり、スマホはシャッター音が強制的になったり。。

なんというか、神経質過ぎて不便になってますよね。。いや、そういう機能付けるのは構わないけど、解除する方法もなきゃ、結局嫌な人は海外製品使ったり、改造するわけですから。

追記:実際にSIセンサーを外してから、ガンガン強火力料理が出来るようになりました。
餃子もパリッと焼き目が付くようになりましたし、チャーハン、野菜炒めも素早くおいしく出来るようになりました。これでこそガスコンロって感じの働きをするようになりました。

ちなみに揚げ物はセンサー付きの方でやってます。揚げ物は一定の温度に保ってくれるセンサー付き側でやった方が焦がさずうまく行きます。

片方だけ外して大正解だったなって思います。

センサー外さなくてもパリッと焼く方法を偶然発見。

ちなみに最近、フライパンを変えたら、センサー付きの方の火力でも、餃子くらいは羽つきでパリッと焼く事が出来るようになりましたし、

弱火でも十分火が通るようになりました。

それがこれ。

このマーブルタイプのフライパンを使うようになったら、すごく火の通りが良いので、
別にセンサー付きの方でも十分火は通るようになりました。

以前使ってたフライパンはホームセンターで買ったIHでも使えるタイプのフライパンだったのですが、

逆にIH/ガス両対応のフライパンって分厚くて火の通りが悪いんですよ。

だから、火が直接当たってる部分はセンサーが反応するほどの温度になってるのに、実際に料理が接してる面は十分な高温になってないから焼けないっていうのがあったんです。

それが、IH非対応の火の通りが早い事でよくテレビショッピングにも登場するマーブルタイプのフライパンにした所、弱火でも十分過ぎるくらいガンガン焼けるようになりました。

その分、前より焦がしに注意が必要になっちゃいましたが、
これを使うと、餃子はセンサー付きの方でも羽つきで焼けますし(多少時間かかりますけど)、

チャーハンや野菜炒めもかなりマシになりました。

何よりガス代が節約につながるので、このフライパンオススメです。

上の画像のはパール金属社のもので私も愛用してます。サイズも20~30cmまであります。(画像をクリックすると、26cm以外のサイズのも出てきます。)

ガス火専用(IH非対応)なので注意ください。
その分、すごく軽いですし、なにより火の通りが抜群に早く、弱火でも中火のように感じ、ガス代の節約につながります。弱火で使いたい場合は極とろ火にするのがポイントです。

耐久性に関しては、他のフライパンと特に変わらない印象です。
もちろん元祖の海外製のお高いマーブルフライパンを買うのもありだと思いますが、
こちらの安いパール金属社のを毎年買い換えるのでも、コスト的には変わらないと思います。

なにより、両面マーブルになっていて、取手の継ぎ目(ネジの出っ張り)がフライパンの中にないので、非常に洗いやすいのがまたこのフライパンの良さでもありますね。

右がマーブルので、フライパンの中にネジ止めがないので、汚れが残らない。

サイドや裏面もマーブルなので、内側同様に汚れを洗い落とすのが簡単なのもこのフライパンオススメの理由だったりします。

私も最初に30cmのを買い、非常に気に入ったため、
1年後に26cmのも追加で購入し、現在も使い続けてます。

というわけで、SIセンサーを外さずに火力をもうちょっと強めたいというあなたには、こういう火の通りが良いフライパンを使うというのも手です。

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