オシャレでインテリアになるコードレス掃除機!おすすめはコレ!2018

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画像: プラスマイナスゼロ公式ページより引用

ダイソンがコードレス掃除機を出してからというもの、
大手家電メーカー各社のスティック型のコードレス掃除機の開発が盛り上がってきました。

そんな中、最近は、むしろ日本の大手家電メーカー品と同等の性能をもちながら、
価格は大手より安めで、さらにはデザインも大手より洗練された製品が、
家電業界では新興の会社や、海外のメーカーなどから続々出てきています!

インテリアとしてリビングなどに置きっぱなしにしてもかっこ悪くない、
むしろ「うち、最新のスティック型コードレス掃除機使ってますの!」と
自慢する感覚で置けてしまうかっこいいスティック型掃除機も続々実は登場しています。

ここでは、特にデザインが優れている、
リビングに置いてもかっこ悪くない、
インテリアに溶け込むコードレス掃除機を紹介していきます。
もちろん、性能面もメリット、デメリットをしっかり解説していきます。

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プラスマイナスゼロ コードレスクリーナー Y010/B021

上が旧型Y010、下が新型B021

密かにデザイン、見た目にこだわる人達から口コミで広がり、
どんどん人気が急上昇しているのが、プラスマイナスゼロ(±0)というブランドの
ハンドクリーナー。

これ、デザインがまずシンプルなので、インテリアに溶け込むという理由で人気があるのですが、性能的にも、日本電産が開発したDCブラシレスモーターを使っているため、静音でなおかつパワーも500円玉をガンガン吸い込めてしまうほど強力と、大手に全く負けてない申し分ない出来になっています。

旧型でカラフルなY010と、
新型で光沢感のあるボディのB021があり、
違いは、

  • 新型B021はボタンの長押しでスイッチOFFができ、ふとんノズルが付いている事
  • 旧型Y010はボタンを押すたびに標準→強→ハイパワー→OFFとなり、長押しでスイッチOFFが出来ない、ふとんノズルが付いていない

という違いがあり、価格差が4320円前後あります。

私も現在、購入予定なのですが、
旧型の光沢感のないツートンでカラフルな色合いの方が好きなので、旧型にしたい所ですが、
やはり長押しでスイッチOFFできる新型も捨てがたく、どちらにしようか迷っている所です。

ちなみにこの旧型Y010は写真で見るような高級なマットカラーではなく、
もっとおもちゃっぽい質感の色なので、色の高級感はあまり期待しないほうが良いです。

*追記*

実機を見てきましたが、本当に旧型のY010はカラーリングがちゃっちかったです(汗)。
逆に新型B021は高級感があって写真で見るよりむしろ良いです。
買うなら絶対にB021をおすすめします。

この実機を試してたら、店員さんにはなぜかエレクトロラックスをめちゃオススメされた(爆)。

きっとしばらく使ってるとぶつけて傷だらけになってくると思いますが、
新型なら光沢があるので、傷付いた部分を極細コンパウンドで磨けば、ピカピカに戻せると思うんですよ。そういう面でも新型がオススメですね。

動画で見てもらうほうが、質感が分かりやすいと思います。

±0 プラスマイナスゼロ Cordless Cleaner Y010 コードレスクリーナーY010

その他、性能面では

  • スティック型のコードレスクリーナーでは最軽量級の1.3kg(ノズルを外してハンドクリーナーとして使う時はなんと1kg)
  • 小型クリーナーとしても、使いやすいサイズ
  • どの角度でも持ちやすく疲れにくい取手
  • キーンという高い音が抑えられたモーター
  • 標準、強、ハイパワーの3段階切り替え
  • 500円硬貨も吸い込むほどの十分なパワー
  • そのままアダプタを差し込んで充電もできれば、充電池のみ取り外して充電も可能という2段便利仕様
  • ゴミはカップに溜まるタイプで、パカっと外して捨てるタイプ
  • ブラシノズルやホースなど別売りでいろいろな備品がある。
  • 特性のスタンド付き
  • バッテリーは6時間で満充電になり、標準パワーだと1時間近く連続使用可能。

と、かなり消費者の事を考えて作られています。

しいてデメリットを上げるのであれば、
ゴミカップのフィルターにホコリがまとわりつくので、
それをゴミ捨ての時に人によっては取るのが面倒に感じる事や、

バッテリーが1つ8000円前後するので、寿命が来て交換するとなると、やや高めという点ぐらいでしょう。

吸引力が十分な事や、音が嫌な感じじゃない事は下の動画で分かります。

プラスマイナスゼロ(XJC Y010)回答
±0 プラスマイナスゼロ コードレスクリーナー Y010 vs ダイソン比較実験
マキタターボ(10 8V)より吸引力が強くて音の静かな±0のXJC Y010

後はデザインも素晴らしく、軽量で長時間使えて、言う事なしで、
実際にリピート買いしてる人、2Fの掃除用に2台目を買ってる人も多数いるくらいです。

ちなみに、私は掃除の時、よくブラシノズルを机の掃除などで使うので、
それが別売りなのが残念ですが、価格は1000円と買えない値段ではない事や、
サイズが他社と結構かぶってるらしく、他社のでも使える事が多いとの事、

また、こちらの楽天ショップのように、購入特典としてブラシノズルをプレゼントしてる所もあるので、そういう所で買うと良いですね!

アイリスオーヤマ IC-SLDC4/KIC-SLDC4

IC-SLDC4が上、KIC-SLDC4が下

画像はアイリスオーヤマウェブサイトより引用

こちら、今、ホームセンターなどで超話題になってるアイリスオーヤマのコードレススティック型掃除機です。

重さ1.2kgと最軽量級で、なんといっても、そのボディの細さも、
どこに置いても邪魔にならず素晴らしいものがあります。

デザインも旧型機のIC-SLDC1よりかなり洗練され、
かっこいいものに仕上がってますよね!

しかも値段も12000円前後で売られており、
交換用のバッテリーも5000円前後と
コードレススティック型掃除機の中では一番安い部類でもあります。

この値段でありながら性能面では
ホコリセンサーが付いており、自動で強弱を使い分けて、バッテリーを節約してくれる機能まで付いてます。

パワーは、自動、普通、ターボとあり、
なぜか普通モードの音より、自動モードで弱く動いてる時の方が静かです(笑)。

こちらも音はキーン音がかなり抑えられていて、
スティック型の中では静かな部類に入ります。

こちらは、紙パック(というか不織布パック)になっていて、
交換時にホコリが舞わず、交換が簡単になっています。

また、ヘッドはサイクロン気流が発生するようになっており、
それが吸塵力を強化してくれています。

正直「値段、デザイン、性能」のバランスが完璧すぎて、
私も「買うんだったらコレだ!」と買うと決めていたのですが、

個人的に唯一難点だなと感じた部分があって、
買うのをやめてしまいました。

それは、ハンドクリーナーとして使う時なのですが、

これ、延長ノズルを外すと、そこにブラシも付いてるので、
「ブラシノズルどこだっけ~」と探す必要もなく、超便利なんですが、

小型クリーナーとして使うには、あまりにも胴長過ぎるんですよね(汗)。

画像では楽そうに見えるのですが、私としてはやっぱりちょっとつらいものがありました。

これは、他のスティック型掃除機にも共通している問題点なんですが、
机やキーボードのホコリを取る時とか、
ちょっとボディが胴長過ぎて使いづらいなぁと実際に店頭で使ってみて感じてしまったのです。(それを感じさせないダイソンはやっぱりすごいと思います。)

実際、最軽量級で軽いんですが、この小型クリーナーとして使う時は
ボディが長い分、てこの原理で手首に結構負担が来るんですよ。

逆に階段の掃除とか、高い所の掃除で使う場合は、ちょうど良い長さなんですけど、
この胴長な部分や、この小型クリーナー状態だと、吸い穴が大きいので吸引力がややいまいちだった事などもあり、

結局買いませんでした。

細ノズルなどの装備品がオプションですらこの商品にはない事もデメリットです。

ただ、単純にかっこいい軽量のコードレススティック型クリーナーを探しているという人には
値段、デザイン、性能、どれを取っても素晴らしく、1台持ってて損はない商品と言えるでしょう。

コードレスクリーナーの吸引力って実際どうなの?徹底検証【アイリス暮らし便利ナビ】

アイリスオーヤマさん、最近ほんと頑張ってますね。

ちなみに、色が赤いKIC-SLDC4だけ、特製スタンドが付いてます。性能は一緒です。
他の色は、スタンドが付いてませんが、別途スタンドだけ買う事は可能です。

このスタンドが無くても、本体に磁石が付いていて、
磁石を使った壁掛けが可能だったりします。

ツカモトエイム Ecomo DI’-LIGHT AIM-SC200

画像はツカモトエイム公式サイトより引用

これもあまり聞かないメーカーですが、デザインがシンプル、近未来的でかっこいいコードレススティック型サイクロン掃除機。

そうサイクロン掃除機です!
価格は19300円前後と、悪くない価格。

  • 充電4時間で最長60分
  • 弱→中→強と3段階切り替え
  • ヘッドにLEDライト付きで見えにくい場所の掃除もしやすい
  • 自走するパワーブラシでサイクロン式
  • 音もキーン音が抑えられていて嫌じゃない

と、かなり高性能です。

音や切り替えがプラスマイナスゼロと似てるなと思いましたが、
同じ日本電産のブラシレスモーターを使ってるからでした。

スイッチはプラスマイナスゼロの旧型と同じで、
弱→中→強→OFFと繰り返しボタンを押す事で切り替える形でした。

重さは1.7kgと他と比べると若干重めですが、
自走ブラシにサイクロンと、性能面ではこっちが一つ上、
その上で、プラスマイナスゼロの旧型と価格が変わらないというのは
なかなか素晴らしい性能です。

ツカモトエイム オシャレなコードレススティック掃除機

充電中の青いLEDもかっこいい。

延長ノズルを外して、ハンディクリーナーとして使ってみても、
重さや胴体の長さなど特に気にならず、ハンドルも持ちやすくて手首が痛くならず、
なかなか良い品だと感じました。(先細ノズルを付けるとすごく胴長に感じますが)

ただ、ブラシノズルがオプションでもないのがネックです。
特にノズルを差し込む穴が四角なので、他社ノズルを流用する事も難しいでしょうしね。

あと、交換用バッテリーがまだ売ってない模様で、
今後出れば良いですが、出ないとなると長年使うのは難しそうですね。。

うーん、でもこれはプラスマイナスゼロのデザインが好きじゃない人には
非常に良い対抗馬ではないでしょうか。

ツインバード TC-E261S

画像はツインバード公式ページより引用

「なんだこの高級感は!!!」とあっと驚かせたのが、最近格安家電で人気を獲得しているツインバード社のコードレススティック型掃除機TC-E261S!

ボディがアルミ風で、これまた細く、すごくスタイリッシュなんです。

ツインバードと言えば、格安家電で有名ですが、
このモデルに関しては、32000円前後と、ちょっとお高めです(汗)。

ツインバード社、もともとデザインセンスの良い製品が多いので、高級路線のアイテムも
出してきたんですね~。ダイソンの顧客を狙い撃ちか?

実は性能も素晴らしく、なんとパワーブラシが付いてます。
あの電動で回転してカーペットのゴミを絡め取るヤツです。

それでいて、1.5kgと軽量と性能も素晴らしいわけです。

ゴミは紙パックで、こちらも捨てる時にホコリが舞わないのが良いですね。

音量に関しては、アイリスオーヤマやプラスマイナスゼロに比べるとやや耳に付く感じがあります。この辺はパワーブラシの影響もあるのかもしれませんが、標準と強があるので、
やっぱりダイソンの顧客を意識した仕様なのかもしれません。

充電はマグネットプラグになっていて、これもパッと付けたり外したりが楽にできるようになってるのもすごい所です。

デザインという点で言ったら、アイリス、プラマイゼロの製品より上を行ってる感じがします。高級感が違います。やっぱりお値段分クオリティ高いです!

ただ、これもハンドクリーナーとして使うには、ボディが長すぎですね(汗)。
うーん、そこは別途、机用のハンドクリーナー買えよってとこでしょうか。

あと隙間ノズルはあるものの、ブラシノズルがオプションでも無いのが個人的にはネックでしたが、このデザインだったら、全然3万ちょっと出して買うのアリだなって思いました。

ハンディクリーナーなら、こっち!

やはり、どうしてもスティック型クリーナーのノズルを外して、
ハンディクリーナーとして使おうとすると、
ボディがでかすぎて使いづらいという問題があります。

単純にハンディクリーナーを探すなら、性能とデザインで秀でているBlack+decker社(ブラックアンドデッカー)でしょう。

特に軽量でバランスが素晴らしく、全く重さを気にせず使えるのがこのモデル。

WD7201というモデルで、乾湿両用が出来て、音もそんなに大きくないので、
ちょっと机の上のホコリや消しゴムカス、切った爪などを取り除いたり、
洗面所に落ちてる髪の毛なんかを手で取るのと同じくらい楽にサクっと取り除くのにちょうどよいです。

注意して欲しいのは、これではない旧モデルや、他社類似品だと、
ニッカド電池を使っている製品が多く、ニッカドだと
充電がメモリー効果などで面倒で長持ちしない事もあり、

本機のようにリチウムイオン電池を使った新型を絶対におすすめします。

用途に合わせたノズルも付いていて、そのノズルが短いので、ボディが胴長に感じる事なく使いやすいですね。(逆に細い隙間は細ノズルがないので苦手ですね)

唯一の難点は、充電ランプがないので、今満タンなのか、どれくらい充電出来てるのかというのが目視で確認できない事。ここ、次回作でホントなんとかして欲しい部分です。

ただ、リチウムイオン電池なので、常に充電台に置いておけば、サッと数秒使って、サッと戻してという感じで、充電に不便は感じないとは思います。

BLACK+DECKER リチウム乾湿両用ダストバスター WD7201

デザインをもっと重視するなら、PV1020L(ピボットⅢ)もありですね。

210度動くノズルによって、高い場所も掃除しやすいなどのメリットもありますし、
デザインが際立ってますよね。

もちろん吸引力も申し分ないです。
ただ、ゴミを捨てるのが、中央部の円形の部分なので、
やや捨てづらそうなのがネックです。

あと、実機触ってみましたが重いです(汗)。

他にも完全な球体になる、超小型のオーブBO36L

これは、デザインという面では最高ですが、
本当に小型でパワーも小さいのでキーボードのホコリ取り用という感じです。

他にもコードレスホースクリーナーのPD1420LフレキシーIIなんてのもあります。

なんかこれを見た時、仮面ライダーファイズのファイズブラスターかと思いました(笑)

こんな感じで使えるという、柔軟性に飛んだ掃除機です。

この中ではなんだかんだ、使い勝手でパッと取って、パッと使えて、
価格も一番安いWD7201がおすすめです。

やはり、掃除機って「重さ」「音」「コード」の3つがすごく使うのがかったるくなる理由だと思うんです。

特にこのWD7201は、本当にクイックルワイパーやダスキンを取り出すのと同じくらい軽快にパッと使える軽さがあるので、ちょっと髪の毛やホコリ、消しカスや飛び散った爪なんかを取り除きたいって時に活躍します。

デザイン掃除機、この調子でどんどん増えて欲しいですね!
掃除機は使用頻度が高いので、見えても恥ずかしくないデザインの物が欲しいですもんね。