【失敗なし!】ハネジューメロンの食べ頃がこの4つで分かる!めちゃ甘!

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スーパーで格安で一玉が売られているハネジューメロン(Honeydew、ハニーデューメロン)

でも、喜び勇んで切ってガブリとかじりついてみたら、

「ん(汗)、なんか、うっすら甘いきゅうりみたいじゃね・・」という
絶望感をあなたも味わった事があるかもしれません。

が!

実はハネジューメロンもちゃんと追熟して食べ頃に切れば、日本のマスクメロンに負けない甘さと美味しさになりますよ!(特に赤肉のハネジューメロンとか、半端なくうまい!)

じゃあ、切る前の丸ごと一個が果たして食べ頃なのかをどうやって見極めるのかですが、
4ポイントをチェックする事で、確実に見極める事が出来ます。

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ハネジューメロンの食べ頃を見極める4ポイント

以下の4ポイントで分かります。

  • 周りが明らかに黄色くボコボコになってきた
  • おしりの部分が押すと若干柔らかい
  • 甘い香りがしてきた
  • 振るとガサガサ音が鳴るようになった(これサイン!)

特に4番目のガサガサ音がすれば、完熟してて、ばっちり甘いです。
(種が剥がれる音)

ちなみに、個体差があって、大抵は買って3日くらいで食べれるようになるんですが、
ある時は、同じ店で買ったのに、家で追熟に3週間かかった事もあります(笑:ほんと腐らないのが不思議・・)。

時に辛抱強く待つ事で、最高に甘くて美味しいハネジューメロンをガブガブ食べる事が出来ます。

周りが明らかに黄色くなってきた

まず、さっさと食べたいのであれば、スーパーで選ぶ時点で、かなり黄色っぽくなってて、
周りもちょっとゴツゴツしてきてるのを選ぶといいです。

周りがつるつるすべすべで緑のハネジューメロンは、
まだ全然甘くないです。きゅうり味にしか感じません。

明らかに全体が黄色くなってきたなという状態になって
やっとメロンらしい甘さが出てきます。

あと、普通に常温に放置してると、皮の水分が抜けてくるのか、
ボコボコしてきます。ボコボコは品質が悪いわけじゃなくて、
むしろ追熟中のサインと思った方がいいです。

つるつるのを買っても、追熟してくうちにボコボコしてきますから。

そうなるまで常温で放置が基本です。(冷蔵庫入れると追熟しなくなってアウトです。)

ハネジューメロン きずやクレーター

こんくらいになるまで待つべし!

「でもあんまり放置してると、腐らせちゃうのが心配なんだけど」って思うじゃないですか。

大丈夫大丈夫。その前に確実にあま~い匂いがしてきますし、
なにより腐るほどになると、本当に皮全体がぶよぶよしてきますから。

色が真黄色だけど、皮が普通に固い場合は、全然中身は無事です。

ただ、色だけで切る判断をするのは、やめましょう。
最高の瞬間を逃します。

おしりの部分が押すと若干柔らかい

これもある程度指標になります。

今話した通り、腐りかけると、皮全体が水風船みたくぶよぶよになってきます。
そのぶよぶよが若干始まりかけてくると、おしり部分が柔らかくなってきますから、
食べ頃サインというわけです。

ただ、これ、何度も触ってないと、正直分かりづらい微妙なサインです。
なので、次のサインの方がより参考になります。

甘い香りがしてきた

全体が明らかに黄色で、切ってないのに、甘い匂いが近くに漂ってきている・・
もうそれなら、普通に甘いです。きゅうり味って事はないです。

これで、おしりを押してみて、なんかちょっと凹むなぁって感じたら、
かなり食べ頃です。

一週間待って、ゴツゴツもしてるけど、
鼻を近づけてクンクンしても全然甘い香りがしない・・って場合は
切らない方がいいですよ。甘くないです。きゅうりです。

当方もそこからビニール袋に他の果物(りんごやバナナ)と一緒に入れて、
比較的温かい所に数日放置して、
購入から2週間経った後に、やっと甘い匂いがしてきて
それで食べ頃だったなんて事があったので(個体差がありますからね)。

ただ、ビニール袋に入れっぱなしは湿気がこもってカビやすくなるので、
毎日開けてチェックした方がいいです。

そして、次のが完熟サインです。

振るとガサガサ音が鳴るようになった

メロンを横向きにして両手で持って、上下に振ってください。
時々向きを入れ替えて、何度かフリフリしてみます。

まだ皮が緑のメロンは一切音がしませんが、
黄色くなったメロンが完熟になると、ガサガサ音がします。

これは、しっかり引っ付いてた種が、もう柔らかくなりすぎて
種網から外れてボロボロ取れ出してる音です。

つまり、完熟。一番甘い時期です。

このように、種のさや部分がもう外れちゃってると、完熟で最高に甘いです。

ただ、人によっては、
「種が剥がれるまで待つと柔らかすぎ、ちょっと渋み(エグみ)も出てる」っていう人もいます。

ただ、私の場合は、毎回ガサガサ音がするまで待ってから切りますが(というか、ガサガサ音がしてさらに1日2日追熟してから食べると、端までしっかり柔らかくておいしい)、形が崩れるほど柔らかいわけではなく、まさに食べ頃って感じで渋み、エグみ(ピリピリ感)も感じず、これを当たりサインにしています。

ハネジューメロンの一部にシミやカビ、傷があっても大丈夫?

ハネジューメロンでも皮にシミがある奴とか、
傷やクレーターがある奴も結構ありますが、

そういうのも、全体がぶよぶよしてなきゃ全然大丈夫です。

ハネジューメロンのしみ、いたみ

例えば、この写真みたいなシミ、全然中は問題ないですし、
むしろこういうシミが多少出てくるくらいまで待った方が甘いです。

ハネジューメロン、皮が黒く変色

さすがにシミと言うより明らかに黒く変色しちゃった部分が出てきたら切りましょう。
これ、3週間追熟のために放置したハネジューメロン。
でも中身全然綺麗で、バッチリ甘くなってました。

ハネジューメロン追熟後

この通り、中身は無事。(黒く変色した外側だけちょっと切りましたけど。)

クレーターみたいになってる部分も中は全然大丈夫です。

ハネジューメロン きずやクレーター

ただ、このクレーターみたいな部分から放置してるとカビが生えてきます。

カビが生えるほどになると、上の条件を満たして大抵熟してますから、
もうさっさと切りましょう。

クレーターにカビがちょこっと生えてるくらいなら、
そこを切り取ってみれば分かりますが、
表皮部分だけで中まで浸透してないので大丈夫な事がほとんどですよ。

ハネジューメロンの凹み、傷、クレーター

こういうクレーターみたいな凹みは、まったく問題ないし、周りがボコボコしてくるのも、
熟す過程でみんなこうなるので問題なし。

ハネジューメロン かび

ただ、こうやってカビが生えてきたら、そこを切り取った後、
すぐ全部切って食べましょう。

(これも表皮だけで中にはカビは全然浸透してませんでした。切ったら見事に食べ頃でしたよ)

ハネジューメロンの青肉と赤肉の見分け方は?

通常、何もスーパーで書いてなきゃ青肉です。

赤肉の場合は、このシールが貼ってあるのが一部目印になります。

ハネジューメロンの赤肉の見分け方

メキシコ産のオレンジフレッシュっていう奴は赤肉です。

食べる直前に冷蔵庫で冷やすとめちゃ甘!

ハネジューメロンは切ったり、冷やしたりすると、追熟しないですが、
食べる時に冷やすと、甘さが強調されて、すごく美味しいです。

なので、食べ頃サインが揃ったら、冷蔵庫に入れて、ちょっと冷やしてから食べるといいですね。冷やさなくても普通においしいですけど。

私の場合は、ひと玉全部一口サイズに切って、それをタッパーに入れて冷蔵庫で保存してます。だいたい2,3日で食べきっちゃいます。個人的には4、5日くらいの冷蔵保存だったら問題ない印象です。

というわけで、安いけどまずいと勘違いされがちなハネジューメロンですが、
ぜひとも完熟サインを見極めて、
安くて甘くておいしいハネジューメロンを味わってくださいね。

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