ゲーム・オブ・スローンズ最終章2話 レビュー(ネタバレあり)処女を捨てたい某女に背徳感

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン8 最終章の第2話がついに公開されました。

今回は、一言でまとめると、決戦前夜という感じでした。

個人的には、こんなスローペースで本当にあと残り4話で完結できるのかと
心配です^^;

しかし、今回も少なくとも2つの視聴者が予想だにしないサプライズがぶち込まれました。

ここからは、ネタバレも含むので、気を付けてください。

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処女のまま死ぬのは嫌な某女に背徳感

今回は、ただただウィンターフェルでの
ホワイトウォーカーとの決戦前夜の人間模様が映しだされました。

そんな中でも、一番の衝撃だったのは、
アリアちゃんの濡れ場・・^^;

よくアニメで男っぽい女の子が
処女のまま死にたくないと男子に迫るシーンがありますが、
(物語シリーズの神原駿河みたいな)

まんまそれをアリアちゃんが決行(爆)。

「(ホワイトウォーカーに負けて)最後の夜になるかもしれないのに、大人の味を知らずに死ぬなんていや」と、刀鍛冶のジェンドリーにもうアタックし、
我慢ならなくなったジェンドリーと、あ~れ~

なんか、「これええの?え、これ放送コード大丈夫なの?」って
ちょっと心配になりましたよ(笑)。

だって、我々は小さな少女のアリアちゃんを見てきてるわけですよ。

そんなアリアちゃんが脱いじゃうんですよ、

子役だった子が、こういう大人なシーンに出る時のドギマギ感、背徳感と言ったらねぇ・・

ごちそうさまでした(爆)

アリアとジェンドリーは、玉座への伏線!?

今回、アリアと床を共にしたジェンドリーは、アリアと共に昔、旅をした友であり、
刀鍛冶の青年です。

しかし、このジェンドリー、
実はシーズン1で王様だったロバート・バラシオンの落とし子(バスタード)なんです。

つまり、王の血をひいてるわけですよ、ジェンドリーは。

バラシオンの血統と、スタークの血統が
今宵交わったわけで、
もしこれでアリアがジェンドリーの子を産めば、
息子(娘)が玉座に座るなんてストーリーもあり得ます。

ジョン、デナーリス、サーセイらが全員死んで、
ジェンドリーが玉座に、そしてアリアがクイーンに・・

なんていうまさかの展開があっても面白いですね。

ゴースト、生きとったんかワレ!

今回のもう一つのサプライズは、ジョンのダイアウルフのゴーストが出てきた事。
ただただカメオ出演的に脇に映っただけですが、

ウィンターフェルの城壁の上で、威風堂々と久しぶりにその姿を表しました。

それにしてもデカくなったなゴースト・・

私は、てっきりゴーストって死んでたと思い込んでました。
(というか、シーズン7でも実は出てた。あれ、見逃してたかな・・)

記憶が曖昧なんですが、
氷の壁の近くでホワイトウォーカーと戦った時かなんかに、
てっきり死んでしまったと思い込んでいたので、

「ゴースト、生きとるやん!」と衝撃でした。

(ブランのダイヤウルフの記憶と混ざってしまってるかも・・)

今の所、生き残ってるのは、このジョンのダイアウルフのゴーストと、
アリアのダイアウルフのナイメリアの2頭だけですね。

ゴーストもホワイトウォーカーとの戦いに
尽力するのかと思うとワクワクしますね。

ナイメリアはこのまま、自分の群れとひっそり子供を育めば、
ダイヤウルフが絶滅せずに増えてくれるかもしれませんね。

ジョンとデナーリスの信頼関係は大丈夫!?

そして、第2話の最後に、ジョンは実は自分はエイゴン・ターガリエンなんだと
デナーリスに打ち明けました。

果たしてデナーリスはこの事実をどう受け止めるんだろうと、
ちょっと心配ですね。

デナーリスがジョンが玉座を奪おうと画策してるとか
変な疑心暗鬼にならなきゃいいなと思いますが。

ジョンはジョンで、親友のサムの一家がデナーリスに処刑された事を知って、
ちょっとデナーリスと距離を置いてる感もありますしね・・

でも、サムの父と弟がドラゴン・ブレスで焼かれたシーンを見直すと
あれは仕方なかったなぁ~って思います。

だって、彼らはあの憎きサーセイの軍として戦ってたわけで、
デナーリスの軍に降伏しなかったわけですから。

このまさに協力してホワイトウォーカーを退けなければって時に
お互いを信用出来なくなってしまうのはマズイですよね~。

ジョン・スノウも実は燃えない体!?

デナーリスの兄である、ヴィセーリス・ターガリエンは、デナーリスの元夫のドラゴに溶かした熱々の金を頭からぶっかけられて、やけどして死んでしまいました。

しかし、デナーリスはUnburnt(燃えない体)を持っており、
炎の中に身を投じようが、熱々の風呂に入ろうが、やけどを負いません。

きっと、デナーリスが、頭から熱々の溶かした金をぶっかけられても、
なんとも無いでしょう。

この事から分かるのは、ターガリエン家の中には、燃えない体の人もいれば、
燃えない体を持ってない人もいるって事ですね。

もしジョンが燃えない体で実はあるのであれば、
それでターガリエンの血統である事を真に証明して、
真の王になる可能性もありますね。

私の妄想ですが、最終的にデナーリスとジョンは仲違いして、
デナーリスがジョンをドラゴン・ブレスで燃やすも、
ジョンは燃えなくて、真の後継者である事を悟り、ジョンが王になる・・

なんてストーリーがあるのかなとも予想しています。

と思っていたのですが、シーズン1を見直していたら、
なんとジョンが火を手で持つシーンがありました!

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1の8話、
ホワイトウォーカーに大してジョンはランタンの火が煌々と燃えてる部分を
ガシっと掴むと、それをホワイトウォーカーに投げつけました。

「え!?火の部分を直に掴んでたから、燃えない体なの!?」と
思いましたが、第9話では、その手が包帯でぐるぐる巻きになっていて、
剣も握れない状態になっていました。

つまりジョンは手を火傷した。燃えない体ではないって事なんだなぁと。

燃えない体なのは、デナーリス特有の能力のようですね。

いよいよ始まるホワイトウォーカーとの最終決戦!

ついに次回、ゲーム・オブ・スローンズ最終章第3話で、
ホワイトウォーカーとの戦いの火蓋が切って落とされます。

ゲーム・オブ・スローンズと言えば、重要な登場人物が
無残にも死んでいく物語・・それを考えると

次回はここまで生き残ってきた歴戦の勇者達の命が心配ですね。

ジェイミー、ブライエニー、シオン、ハウンド、野人のトアマンド、ジョラーなどなど、
お気に入りのキャラクター達は果たして生き残れるのか・・
それともゾンビ化して死者の軍勢のお仲間になってしまうのか・・

いよいよクライマックスですね!

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