電気ケトルはステンレス製を選ぶ理由と意外な失敗点

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電気ケトル、海外にいた時、すごく便利で重宝してました。
以前住んでた所が、オンボロアパートで、そこの備え付けの電気コンロが温まるのがすごく遅いので、お湯を素早く沸かしたい時は電気ケトルを愛用してました。(今も愛用してます。)

私がいたオーストラリアではこの電気ケトルは当たり前にどこの家庭でもあるものでして、安価に手に入ります。

昔、日本にいた頃は、電気ポットを持ってましたが、あれって確かに保温も出来て便利ですが、重いのが難点なんですよね(しかも安物だとちゃんと沸騰しない)。その点、電気ケトルは軽いからパッと気軽に使えるのがとても重宝するところ。

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ただ、プラスチックの電気ケトルって、臭うんですよね。。プラスチック臭が。

お湯を沸かす度に高温に本体は晒されてるわけですから、どうしてもプラスチック臭がしてきます。

特にうちで使ってた奴なんかは、1年位使ってたら、段々白いプラスチックの粉が水面に浮いてくるようになりました(汗)

これはさすがにまずいだろ(汗)という事で、買い替えたのですが、
その時、たまたまスーパーで売ってたステンレス製の電気ケトルを買ってみました。

ステンレス製は臭わなくてGood!だが・・

ステンレス製の電気ケトルはようは普通のケトル(やかん)に電気が付いた感じですから、もちろん臭いません(ただ粗悪品だと、ステンレス臭が気になるというレビューも見かけます)。

なので、風味はプラスチック製のケトルより断然良いですね。健康的にも良いでしょう。

ただ、難点は、

・錆びる
・熱くなる

この2点でしょうか。

やっぱりステンレス製だと、徐々に継ぎ目が錆びてきたりします。
まあこまめに磨けばどうって事ないですが、気になる人は気になるでしょう。

プラスチック製はプラスチックが劣化して粉がでますし、
ステンレス製はサビが出る。一長一短と言ったとこでしょうか。

あとはやっぱり、表面がプラスチック製ケトルに比べてすごく熱くなりますね。
誤って触ってしまって、熱っ!ってヤケドしやすいです。
プラスチック製のも、もちろん触れば熱いですが、やっぱりステンレス製の方が触った時の熱さが上なので、ちょっと小さい子供がいる家庭なんかでは、プラスチック製の方が安全かなぁなんて感じたりもします。

私が買ったステンレス製電気ケトルが意外すぎる理由で失敗だった件

今回、日本でステンレス製電気ケトルを探してたら、あんまり無くて困ったんですよね。
オーストラリアだと、1500円位でステンレス製でも買えたんですけど、日本だと、ラッセルホブスとかデロンギとかの欧州メーカーのお高めのしかなかったり(デロンギのはステンレス製でも中にプラスチックが一部使われてるみたい)、中国製のもちょこちょこありましたが、レビューを読んでるとイマイチそうだったり。。

そんな時に、ドンキで藤昭(FUJI LIFE)というメーカー製のF-952ステンレス電気ケトル1.6Lというのが売ってて、それが2000円台と割安だった事もあり、即購入しました。

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そして、実際に使ってみて、他社製に比べると若干沸くの遅めな気もしますが、ちゃんと沸騰しますし、中はオールステンレスで、もちろん臭いもなく、良いなと思ってたんですが、1つ大きな難点がありました(汗)

それは、台にケトルがはめづらいという点。。

今まで使ってきたケトルでは、こんな事一度も無かったんですけど、
台座にケトルを置く時に、スポってすぐにハマってくれないんですよ。

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この出っ張りが高すぎるのか、構造がイマイチなようで、置く時にパッとハマらない。。

あれ、なんかはまらないなぁ。。と台座の上をズリズリして、やっとガチャっとハマるというか。。これ中身が熱い時にパッと台座にケトル置けないって危ないだろと。。

台座にスパッとハマらないストレスがとても嫌だったので、
買い換えようとも思ったのですが、あんまりステンレス製のを見かけないんですよね(汗)。

オーストラリア製のをebayとかで買っても良いんですけど、オーストラリアと日本電圧違うから日本じゃ使えないですし(汗)。

というわけで、いつもの荒業DIY、台座のでっぱりを少し削りました(あ、絶対に真似しないでくださいね。真似されて事故が起こっても当方では責任を一切負いません。これ危ないですからね、っていうか、台座にぱっとハマらない方が危ないと思うんだけど)。

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上が削る前(っていうかちょっとすでに削ってるけど)下が完全に削った後。

こんな感じで、出っ張りの溝を斜めに削って、もっとスムーズにハマりやすいようにしました。

実際にこれでだいぶマシになったんですが、それでもこの出っ張りが高すぎるようで、なんかストレスなので。。

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こんな感じにダイソーで買ったコルクシールを貼って、段差を和らげた所、かなりマシになりました。今はストレスはほとんどなく、ぱっと置いて、まともに働くようになりました。

ただ、この商品、正直オススメしないですね。
やっぱりラッセルホブスとかブランド品買うしかないかな次回は。
でも元祖とも言えるティファールも中がステンレスのはなかなか無いんで、困っちゃいます。
(外側見た目だけステンレス製とかはあるんですけどね:汗)

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Russell Hobbs(ラッセルホブス) カフェケトル1.2 1.2Lタイプ
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レビューでも悪い声がなく、沸かす速度も最速で、内側もオールステンレスというと、このラッセルホブスのステンレス電気ケトルがやっぱり無難ですかね。