那覇ゆいレールの朝のラッシュの混み具合。スーツケース持って空港まで行けるか?

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沖縄に旅行に行く際、那覇空港⇔那覇市内への移動にゆいレール(モノレール)を使おうと思っている人も多いと思います。

実際、ゆいレールは朝の6時から夜の11:30まで6~15分感覚で動いているので
非常に便利です。

那覇空港は始発駅なので、那覇空港から那覇市街に出る分には
スーツケースを持って乗っても全然問題ありません。始発駅なので余裕で乗れますし、
みんなスーツケース持ってます。

ただ、逆に那覇市内から那覇空港に行くのにゆいレールを使う場合、
ラッシュなどで乗れないなんて事はないのかと心配になりますよね。

その辺の事情をお話しします。

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ゆいレールにも朝の通勤ラッシュがある!

ゆいレールにも朝の通勤ラッシュがあります。
実際、私も朝の8時頃に美栄橋駅からゆいレールに乗ろうとしたら、
まさにラッシュで、満員でした。

1本目は満員で、スーツケースなしでも乗るのが難しいほどだったので見送りました。
2本目も同じように結構混んでましたが、なんとか乗る事が出来ました。

ただ、次の駅で予想外の自体が待ってました。

県庁前駅でみんな降りる

県庁前駅という駅があるのですが、ここでほとんどの人がおります。
お隣の美栄橋駅では満員だったのが、県庁前駅ではすっからかんになります。

なので、県庁前駅から那覇空港までゆいレールを使うのであれば、荷物が沢山だろうと、団体さんだろうとなんの問題もありません。

逆に一個前の美栄橋駅は一番混みます。特にスーツケースを持っているのであれば、
1,2本見送る覚悟が必要です。

もっと前の古島駅やおもろまち駅位から乗るのであれば、まだそこまで混んでないと言えます。

ただそれ以降の那覇中心部に近付いてくるとかなり混んでくると言えます。

ゆいレールの車内はこんな感じです。2両編成のモノレールです。

ゆいレールのラッシュ時間

ゆいレールのラッシュ時間は朝7時台、8時台と言えます。
この時間帯に県庁前駅より前の駅で乗る場合は覚悟が必要です。

ただ、ゆいレールは朝7時~8時半までは6分置きに来ますから、
1,2本見送っても大丈夫なように、15分位は余裕を持ってホテルを出ましょう。

逆に夕方に那覇空港にゆいレールで向かう場合は問題ないでしょう。
というのも、帰る人は逆方向に行く人が多くので、
そこまで混まないと考えて大丈夫です。

タクシーの方が安く行ける場合もある

沖縄のタクシーは初乗り500円程度です。

そしてゆいレールはラッシュが起こる那覇空港⇔美栄橋駅以降は300円~330円です。

つまり、2人だと600円~660円、3人だと900円~990円ほどかかります。
正直、人数によってはタクシーでも料金が変わらないか安くなってくるので
その辺も考慮して決めると良いと思います。(まあ荷物が多すぎるとタクシーの車種によっては荷物が積みきれない事もありえますが。。)

というわけで、ゆいレールのラッシュを避けたいのであれば、
最終日は県庁前駅以降の駅付近に宿を取るのもありですね。