2018 隠れた激うまレトルトカレーランキング!定番メーカー惨敗の巻!

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料理するのチョー面倒くさいし、なんか飽きちゃって何食べていいかわかんない~って時は、やっぱりレトルトカレーですよね。

ちなみに、昔のレトルトカレーって、
甘ったるくてルーもサラサラ過ぎて、しかも具があんま入ってないっていう
食べるとちょっと気持ち悪くなるようなカレーが多かったですが、

最近は結構高級路線のお店で食べる味と変わらないカレーがしのぎを削っていて、
それにスーパーの惣菜のトンカツやソーセージ、ハンバーグ、チーズ、福神漬などをトッピングするともうオーマイコーンブ!状態の旨さになるカレーも多いです。

ここでは、日々様々なレトルトカレーを片っ端から試している筆者が
その中でも本当にこれはウマいって奴を厳選して価格と共にランキング形式で紹介します!

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レトルトカレーランキング2018!

いきなり1位から紹介していきます。

1位:タスマニアビーフカレー(トップバリューセレクト)

価格税込み278円

このカレー、実はイオンで売ってるカレーなのですが、
マニアックで知る人ぞ知る名カレーです。

というのもカレーなのに、イオンのカレー売り場に売ってません(爆)。

いつもイオンの肉売り場、
オージービーフ(タスマニアンビーフ)が売ってるエリアにこのカレーは
ひっそりと置いてあります。

実はこのカレー、歴史は長く、ジャスコ時代からずっと売ってます。
もう20年以上前からほそぼそと肉エリアで売られているカレー。

私自身も中高生の頃に一度買って、びっくりするほど美味しいので、
よくチャリを必死にこいで隣町のジャスコまで買いに行ってました。

でも、20年以上売られ続けていて、廃盤にならないって事は、
それだけ美味しいという事なのです。

300円以下の商品でありながら、実際にごろごろと塊の肉が入っており、
するりと口の中でほぐれとろけるビーフがいくつも入ってます。

ビーフカレーを名乗っていながら、全然肉が入っていないふざけたカレーがレトルトカレーではひしめくなか、このカレーはレトルトとは思えないほど肉がしっかり味わえます。

味は、LEEやセブンイレブンの金のカレー系の味で、ホテルカレーっぽい味。
ただ、こういった人気カレーの中でも、味が一番濃厚に感じます。

人によっては、ややこってり過ぎて、食後ちょっと胃もたれする印象もあり。

それでも、絶妙な味わいで、私も長年飽きずに常備しているカレーです。
個人的には辛口でも大して辛くないので、
甘ったるいの苦手って人には辛口がオススメです。

ちなみに、イオンの惣菜売り場でもセルフサービスのカレーが数種類売ってますが、
あれもとてもおいしいですね。イオンのカレー技術、恐るべしです。

ちなみにタスマニアビーフカレーはイオンのオンラインショッピングでも買えます。

2位:ゴーゴーカレー

(価格は2人前入った箱で555円前後。スーパーによって価格差大きい)

東京じゃ有名なカレーチェーン店のレトルト版カレー。


金沢カレーという固めのルーを日本全国に広め、
主流にまで押し上げたのがこのゴーゴーカレーです。

一箱は500~600円位で売られているので、「高!」って思うかもしれませんが、
実際は2人前でしかもたっぷり入っているので一人分300円以下の価格となってます。

箱にも書かれている通り、正直、ルーが濃ゆいので、
少なめにかけても十分で、2パックで3人前でも案外いけます。

このカレー、本当にお店の味と全く同じ味のルーなので、
私なんかは東京で仕事してた時は、よくお店行ってましたが、

最近はもうレトルトを家に常備して、
家で惣菜のトンカツやチーズ、千切りキャベツをトッピングして
お店と全く同じ味を再現して堪能しています。

ちなみにこのカレーの難点は、
トッピングしないと寂しいって事。

たぶん、何にもトッピングしないで、ルーとご飯だけだと、
ルーは具感ゼロなので、とても寂しく感じると思います。

上が実際にお店で出るカレー。カツにかかったソースがまた絶妙に合う!

自分で食べる時も必ずトンカツ、チーズ、福神漬をトッピングします。

なんかソースをたっぷりかけたトンカツと一緒に食べないと、
このカレーを食べた気にならないんです。
箱にもカツとキャベツを乗せて出来上がりって書いてるほどですしね。

トンカツあってのゴーゴーカレーだよなぁ~っていつも感じます。
そう、ソースカツとカレーのコンビネーションが
絶妙すぎるのがゴーゴーカレーの特徴です。

正直、初めてこのカレーを食べた時は、
「なんか特徴を感じないさっぱり味でドロっとしたカレーで微妙だな」
って思って店を後にしたのですが、

なぜか数日経つと「またあのカレー食いたい。。」ってなってきて、
いつの間にか中毒のように欲しくなり、大ファンになってました。。

後からじわじわ旨さを感じてクセになる不思議なカレーです。

正直、このカレーが1位でも良いのですが、
トンカツやチーズなどのトッピングを用意しないと、
具感がないため微妙なカレーになってしまうのと、
お店のカレーってチートじゃね?って事で2位にしました。

いや、でも「〇〇の名店のカレー」「カレー選手権1位のカレー」みたいな名前で売られてる他のレトルトカレー、ガッカリするほどハズレばっかりですし。。
本当にお店と全く同じ味のルーがこの価格で買えるってサイコーです。

ドンキ、マルエツ、イオン辺りがよく置いてる印象。

3位:中村屋インドカレー スパイシーチキン

(価格は300円前後)

この中村屋シリーズはどこのスーパーでも見かけて手に入れやすい上に、
どれもハズレがなくて、本当においしいですね。

ビーフカレーシリーズもどれもおいしいですが、
数少ないチキンカレーの中でも一番おいしいのはやはり中村屋!

しかもビーフカレー、チキンカレー、
どちらもちゃんと食感が味わえる肉が入ってるのが中村屋シリーズのポイント。

チキンカレーの場合は、大抵骨付き肉が1本だけ入ってます。

割とビチャっとしたカレーですが、
本場っぽいスパイスの効いた味で、味もしっかり感じます。
決して薄めた味ってわけではないのがポイント。

特にシチューっぽいカレーや甘ったるいカレーが苦手な人には
このさっぱりでスパイシーなチキンカレーはとてもおすすめです。

中村屋シリーズをとりあえず買っとけばハズレないですね。
もうレトルトカレーの定番になってしまいました。

3位以下のハズれないカレー

LEE (グリコ)

価格は200円前後。

辛さが選べる激辛カレーの定番。と言っても10倍くらいなら、普通の人でも案外全然いけますし、濃厚洋風カレー系の中では定番の美味しさで、ちゃんと牛肉の塊が入ってるのもポイント高いです。

以前は激辛という事で避けてましたが、実際食べてみると普通に食べれておいしいです。格安カレーの中では一番まっとうな味だと感じます。

金のビーフカレー (セブン&i プレミアムゴールド)

価格税込み386円

こちらも定番ですね。セブンイレブンやイトーヨーカドーで買えます。

やや価格が高めですが、
塊肉がしっかり入ってて、シチューっぽい洋風カレーが楽しめます。
ホテルカレーっぽい高級な味がします。

袋のまま立ててレンジでチンしておいしく仕上がるのも
手間いらずでポイント高いですね。よく出来てます。

優夢牛カレー(マルエツ365+1)

価格税込み398円

マルエツブランドのマルエツでしか買えないカレー。
スーパーの自社ブランドなんて大しておいしくないだろ~なんて思ったら、これが大間違い。
価格が高めだけあって、お肉はゴロゴロちゃんと入ってるし、味もスパイスがしっかり効いて、濃厚なのにサッパリな味。

箱にココナッツと書いてますが、決してアジアのカレーのように露骨なココナッツ風味はせず、本当にこれが隠し味としてまろやかさを出している感じがしました。

これもおいしいので、リピートしてます。

というわけで、今回紹介したレトルトカレーですが、
レトルトカレーと言えば、S&B、ハウスなどが思い浮かびますが、

実際は、イオン、ヨーカドー、マルエツなどのスーパーの
プライベートブランドのカレーの方が圧倒的においしいというまさかの展開でした。

その分、まあ300円~400円という価格になってしまうのは仕方ないかなと。
やはりちゃんと食感のある肉が入ったカレーとなると、
300円くらい出さないとっていうのは感じます。

でもそれで、お店で1000円出して食べるカレーと同等クラスの
うまいカレーが家で好きなトッピングしながら食べれるわけですから、
かなり嬉しい時代だなぁと感じています。

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