仮想通貨:Cofound.it について。特徴、事業内容、将来性など。

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Cofound.it (CFI)という仮想通貨について。

Cofound.itは、今話題のCOMSAと同じような事をやっている会社のトークンです。

Cofound.itの公式サイト

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Cofound.itの特徴

Cofound.itという会社は、ICO(独自の仮想通貨を新規発行して資金を集める行為)したい会社の立ち上げをコーチングし、実際にCofound.it内で、ICO(コインのクラウドセール=その新規コインの販売会)を開催してます。

つまり、「ICOしたい(新コインを作って発行してお金を集めたい)と思ってるんだけど、どうやってやればいいかよく分かんないよ~」という会社に対して、「うちが立ち上げのサポートしてあげますよ!」という感じの仕事をしている会社がCofound.itという事です。

で、その会社の新コインを購入したい場合、Cofound.itが発行しているトークン(CFI)を持っていると、Pre-sale(先行販売)でそのトークンを使って購入できるというわけです。

そう、これって、まさにCOMSAがこれからやろうとしてる事と全く同じ事です。

じゃあ、Cofound.itはすごいのか?

2017年9月中旬時点の時価総額ランクでは83位です。

CFIの発行枚数は3億2500万枚。

まだ、1枚15.79円という事もあり、草コイン感はありますが、
あくまでトークンであって、それ自身が今後価値が上がっていくかというとなんとも言えない所である気がします。

CFIはあくまで新コインを真っ先に買うためのトークン(引換券的なもの)であって、
暗号通貨という役割はしていません。

ただ、基本的にICOというのは、最安値の価格で新コインが買えるので、
コインの値下がりの心配がほとんどなく、逆にその新コインに火が付けば、何百倍も大儲けできる可能性があるので、そのICOをいち早く買うのに役立つのがCFIと言えます。

と言っても、この会社、現時点では、2社のICOをすでに行い終了しており、さらに3社ほど現状ではプロデュース予定となっております。

そう現時点ではたった3社しか選べません。そしてその3社が有望かも分かりませんし、
今後沢山の優良企業を本当にプロデュースしていけるのか、まだまだ怪しい部分が多いです。

単なる詐欺企業(お金だけ集めて何にもしない無価値な企業)をプロデュースするだけの会社の可能性もあるという事です。

現時点では静か~に活動している感じが伺えます。
この会社を通して将来有望な会社がどんどんICOしていくのかというと、
今のところ、その兆候はあまり見られない気もします(あくまで私見です。)。

ただ、COMSAも開始当初はきっとこんな感じになるんだろうなぁ。。という未来を見ている感じもあるので、COMSAのトークン購入を考えている人は、チェックしてみると良いかもしれません。


当ページではこの案件への投資をオススメしているわけではありません。(むしろ懐疑的で、自分も現時点では買う気はありません。)

ご自身でしっかり調べた上で自己責任で投資判断してください。

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