オーストラリアに自分探しの旅に出たこじらせフリーター男のYが、次々と現れるこじらせ女達との壮絶な国際恋愛バトルの末にまさかの人種とドタバタ国際結婚に至るまでのノンフィクション・ドキュメンタリーを綴っていく、国際恋愛白書 Vol.44。(Vol.43はこちら) <Vol.1はこっち>
ついにY氏、結婚するまで出来ない宣言の彼女チェリーとお泊りデートへ!?今回は露骨に下ネタ(刃牙SAGA状態)ですので、お気をつけて。。
最近チェリーとは、デート中、キスしたり、いろんな所をおさわりしたりと、
かなり関係が進んでいた。
しかし、私もチェリーもお互いシェアルームに住んでいるので、
そんな所で合体は出来ない。
ある日、私は誘った。
Y氏「なぁ、今度ホテルでも泊まって一緒に一泊過ごさないか?」
チェリー「うん、いいわよ」
おぉ、意外にも返答はあっさりOK。
これは、ついに進めるという事だよな?覚悟が決まったという事でいいのだな?
ホテルをネットで予約し、ゴムとローションもスーパーで買い(ちなみにオーストラリアはこの時セルフレジが増えてきてたので、別に買うのは恥ずかしくなかった。)
準備万端で、ついにその日を迎えた。
ホテルにて
さっそくイチャイチャし始める2人。
別にどこを触っても嫌がったりしないチェリー。
順調に上を脱がせ、お互いパンツ1丁に。
豊満な胸に顔をうずめるY氏。。あぁ。。何年ぶりだろう。。女体。。
そして、チェリーのパンツに手をかける。
さすがに、そこは恥ずかしいと、パンツを脱がされまいと抵抗するチェリー。
ここは自分が先に脱ぐ事で抵抗を減らそうと、
自分がまずはパンツを脱ぎ、裸への抵抗を減らしていく。
Y「お前、弟2人いるんだろ?だったら別に見た事あるだろ?」
C「ん~、そんな事ないわよ~。ひぃ~そんなふうになるのね~。なんか先っぽからもう出てるわよ!?」
Y「いや、これはお前が濡れてるのと一緒だ。。」
そして、チェリーもパンツを脱ぎ、チェリーのあそこに直接触れていく。
しっかり濡れていくチェリーの秘部。
Y「ほら、濡れてきた。分かるか、この感覚?」
C「うーん、少しだけ分かるわ。。」
指にローションを付けて、少し指を入れてみた。
Y「やっぱり、痛いよな?」
C「うん、ちょっと痛いわね。。」
少しずつ、男女の営みやその感覚を理解していくチェリー。
ああ、こっちもそろそろ。。限界だ。。
Y「なぁ、そろそろ入れてもいいか?」
しかし、ここで意外な返答が。。
C「入れるのは、ダメよ。それは出来ないわ」
えぇ・・・(がーーん)orz
まさか、ここまで来て、すっぽんぽんになって、指まで入れてるのに、
アレを入れるのはダメなんすか、チェリーさん(爆)。
いろいろ話してて分かった事なのだが、
とにかく彼女は妊娠する事を恐れていた。
なんでも、タイでは婚前交渉はご法度だという感覚がまだまだ残っていて、
出来ちゃった婚なんていうのは、一家の恥さらし者とされ、親に爆ギレされるそうだ。
そうは言っても、最近突然結婚した親族が複数名いて、全部出来ちゃった婚なんだとか(爆)。いや、ご法度と言いながら、みんなしてんじゃん(汗)。
C「そうよ、最近の若い人はそうやってすぐしちゃって、出来ちゃうのよ!」
まぁ、チェリーは私より年上だし、頭がオールドタイプなのは重々承知しているし、
私も出来ちゃった婚なんて絶対したくないのは一緒。
だからちゃんとゴムをきっちり用意してきたのだ。
そもそもチェリーは、全然性の知識がなってない。
Y「お前さ、周りの女とセックスの話とかしないわけ?」
C「しないわよ。そういう話は聞かないようにしてきたわ」
Y「あちゃー。。」
どうも、感じたのは、相当親からセックス=悪い事、危険な事みたいに洗脳されてきてる事。
だから、逆に言うと、変に偏見的な見方をしてるし、ゴムをしてても妊娠する確率が極めて高いみたいな曲解をしている(汗)。
これは、まずは性教育が必要だなという事で、
一つ一つ、男性器の事とか、射精の事とか、物理的にコンドームがそれを遮断してて、相手の体に精子が触れない事とか、ゴムしてても出来ちゃうパターンの典型例とか、
いろいろ正しい知識を話していく事から始めた。
まぁ、処女攻略が一筋縄で行かない事は分かってたので、
その日の挿入は諦めた。
そもそもこの女は、男は発射しない限り高ぶった性欲が収まらない事を理解していない(汗)。
そこを教育しながら、手やお口を使った愛撫方法を教えていった。
そそ、まずは、私の息子君に慣れ親しんで頂かない事には始まらないからね。
C「こ、こうすれば、気持ちいいの?」
Y「ああ、うっ!」ビュッ!
「ひぇ~こんなのがそんなふうに出るのね~(汗)」とアワアワするチェリー(笑)。
とにかく、ちゃんとチェリーにセーフセックス教育をしていく事で、
偏った偏見を正していく事が大事だなと思った。
次の日の朝
次の日の朝も襲いかかるY氏。
「なぁ、入れてもいいだろ?」
「ダメよ。出来ないわ。それは出来ないの~」
「入れないから、じゃあ擦り合わせてさ~こうやって・・」
と素又プレイを楽しみ、ビューーー。
ああ、女のあそこの感覚って、こんなんだったなぁ。。
この状態、いつまで続くんだろう。。という不安もあったが、
それでもキャットの「絶対に相手は体を許す」という言葉が私を支えていた。
あの言葉がなかったら、ここで、
「やっぱお前みたいな変な女要らない。バイバイ」ってなってた可能性も高い。
でも、少なくとも「結婚するまでセックス出来ない」と言って、初めはお泊り自体を拒否していた女が、今ではすっぽんぽんでどこを触っても怒らないほどに体を許している事に変わりはないのだ。
確実に一歩一歩進んでいる。それでいいではないか。
短気は損気だ。じっくり攻略していこう。
次回、お、入る、入りそう。。ぬおっ!!次もエロが続きます(爆)。Vol.45で!