あなたの家にも、過去買ったガジェットに付いていたUSBケーブルが沢山ありませんか?
で、「このUSBケーブルってスマホ充電する時に急速充電に対応してるのかな?ちゃんと高速で充電できるんだろうか?何アンペアに対応してるUSBケーブルか調べられないかな?」
と思ったりしますよね。
USBケーブルの外見からでは、具体的にそのケーブルが何アンペア対応かは正直分からないんですが、
高速充電できるかどうかは、スマホを使えば実は簡単に分かります。
手持ちのUSBケーブルが急速充電対応かを知る簡単な方法
例えば、下の写真は、昔買ったUSBバッテリーに付いてた平麺タイプのMicro-USBケーブルなんですが・・
な!?(汗)、なんと30%→100%になるまであと5時57分もかかると出ています。そんなにかかるの!?
という事で、今度はパナソニック製ビデオカメラに付属していたMicro-USBケーブルに変えてみます。すると・・
なんと同じチャージャーを使ってるのに100%まで1時間25分に変わりました。さっきは約6時間だったのに!
そう、つまりスマホ画面の満充電までの残り時間を見れば、バッテリーの急速チャージに対応したUSBコードなのかは一発で分かるわけなんです。
Amazon製のMicro-USBケーブル3mだと、1時間43分。17分さっきのビデオカメラ用ケーブルより遅いと出ました。きっとケーブルが長い分、途中でパワーが減衰してしまうんだと思います。
かと思いきや50cm程度の何用だったか思い出せないケーブルでも、同じく1時間42分。
単純にパナソニックのビデオカメラ用ケーブルが他社製品より高品質な作りなのかも!?
ワイヤレスヘッドホン付属のケーブルだと、5時間16分・・つまり急速充電非対応ですね。まぁ、寝る時から朝までゆっくりバッテリーに負荷をかけずに充電したい時はこれで良いかも!?外出用としては絶対にあかん奴ですね(笑)。
こんな感じでバッテリー残り時間を見れば、どのケーブルが充電が早いかが分かるわけです。
ぜひ家にあるUSBケーブル同士で対決させてみてくださいね。
ちなみに、iPhoneの場合は、バッテリー充電完了までの残り時間は表示されないと思うのですが、表示できるアプリもあるようですので、バッテリー充電時間などでアプリを検索してみると良いですね。
もしくは、単純にUSBケーブルごとに10分間で何%残量が増えるかなどをチェックしていけば、同じように急速充電できてるかをチェックはできるでしょう。(ただ、iOS13以降はバッテリー最適化をOFFにしないと、バッテリー残量次第では、高速充電対応でもゆっくり充電になったりもするので注意です。)