Zaifの口座開設したけど、本人確認のはがきが来ない(つд`)。
結構、今こういう人多いと思います。
Zaifはどうも人員を増加などはしていないようで、
人手不足でそういった手続きに相当時間がかかっているようです。
Zaifの本人確認の流れ
まず、Zaifの口座開設が完了すると、
こういった表示が出ます。
「本人確認のお願い」という表示が出て、
入金すら出来ない状態、つまり全く使えない状態です。
で、文言通り、本人確認書類のアップロードと本人確認コードの郵送依頼といったものを
引き続いてウェブサイト上でやるわけですが、ここまでは皆さんすでに終わっていると思います。
というわけで、その本人確認コードの書かれたはがきとやらを待つわけですが、
実はこの時点ではまだはがきはZaifから発送されていません(汗)。
メールで、「Zaif通知: 本人確認が完了しました。」というメールが来て、初めてここではがきの発送が行われます。
当方もこのメールが来るまでに11日待たされました。信じられません(汗)
たかだか本人確認に11日も待たされるとは思いませんでした。
そして、ここから数日後(3日前後)ではがきが届きます。
つまり2週間は待たされる覚悟が必要です。
Zaifからの本人確認はがきが遅い理由
これにはいくつか理由があります。
- Zaifトークンというものが発行されてからZaifの口座開設が殺到していて対応が追いつかない
- ハッカーのアタックがあり、全スタッフ総出で対応でそれどころではない
- 単純に人手不足
などの理由があると言えます。
実際、Zaifトークン発行前であれば、もっと早く手続きが完了していたらしいです。
それがZaifトークン、COMSAなどの発表を期にZaifの口座開設が必要だと判断した人が大挙して押し寄せたため、確認作業が追いつかなくなったようです。
さらに、現在ハッカーの強力な攻撃を受けているとの事。。
皆様、利用に支障が出ており誠に申し訳ございません。現在Zaifに秒間1万以上のDDOS攻撃が来ており、技術部一同全力で対応しています。 pic.twitter.com/vkj0lBwsQz
— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2017年9月15日
まあ、対応してるのはあくまで技術部であって、本人確認とかは技術部ではない部でやってるはずではあるのですが、きっと増員しておらず、それで遅れているのでしょう。
実際、このDDOS攻撃により、しばらくログイン出来なくなった時間があるそうです。
Mt.Goxなどの事件を鑑みると、やっぱり取引所に大金を預けっぱなしにしてるのは危険なんだなと再確認しました。海外取引所のBitfinex、Bitstamp、Gatecoin、shapeshiftなどでも、ハッキング攻撃で過去仮想通貨が盗まれているので、やはり自身のウォレットで管理する事が大事なのだなと再確認ですね。
結局2週間ほどは待つ必要あり
結局、2週間ほどはZaifの口座開設にはかかるという事になります。
Bitflyerがその日のうちに取引開始出来て、Coincheckも本人確認のはがきが次の日に来るほどの最速っぷりを披露しているなか、Zaifはかなりマイペースに感じます。
まあ、たしかにここで人員を増員した所で、経費の無駄遣いと判断しているのだと思います。
ただ、少なくともセキュリティだけはしっかりして欲しいものですね。
セキュリティにお金をケチってお金を盗まれたのであれば、シャレになりませんので。
というわけで、Zaifの口座開設待ちをしている人の参考になれば幸いです。
やっぱり同時に取引手数料も取られず、口座開設もすぐ完了するCoincheckも申し込んでおくのが吉ですね。ここはリップルなどのアルトコインも沢山取り扱ってるのでメインで使ってます。↓
その日のうちに口座開設完了して取引始めたいのであれば、Bitflyerです。
銀行口座の確認に数時間待たされますが、それ以降はすぐ取引出来て便利です。
↓