デナーリスが幻覚で視ていた灰の玉座の伏線の意味が想像以上にヤバイ件。GOT最終回

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ゲーム・オブ・スローンズシーズン最終章最終回。(ネタバレ含みます)

デナーリスが灰の降る玉座(スローン)にたどり着くシーンですが、
シーズン1からずっと見てきた方なら誰でも気付いたと思いますが、
デナーリスはこの予知をシーズン2の第10話ですでに見ていました。

このシーズン2のデナーリスの幻想(幻覚)の世界の映像が
デナーリスの運命まですべて語っていた所がすごいので
その内容について話していきます。

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シーズン2の10話でデナーリスが視た雪の玉座

GOTシーズン2の10話で、
デナーリスの3匹のミニドラゴン達が黒魔術師に誘拐され、
その黒魔術師の館に乗り込んだ時に、
デナーリスが黒魔術師の館で視た幻覚のシーンがあります。

この幻想のシーンでは、廃墟となった玉座の間に雪が降り積もっていて、
その玉座にデナーリスが手をかけようとするのですが、

ドラゴン達の鳴き声が聞こえたので、
玉座には手を触れる事なく玉座から離れて、
声のする方へ歩いていきます。

すると、今度は、雪が吹雪く、氷の壁の向こう側の世界に放り出され、
歩みを進めると、テントの中に死んだはずのカールドラゴ(夫)と
生まれなかったデナーリスとドラゴの子供がいました。

シーズン2の幻想はすべてデナーリスの運命の予知だった

シーズンファイナルの最終回では、
同じように、廃墟となった灰の玉座の間で、デナーリスが玉座に手をかけました。

我々が幻想のシーンで雪だと思っていたのは、実は灰だったわけなんですね。

幻想のシーンでは、
デナーリスが手に持っていた火を灯したトーチを玉座を見た時に落とすのですが、
その落とした場所で、実際にはジョン・スノウに剣で刺されて死んでしまうわけです。

幻想の中では、デナーリスは玉座に手を触れるすんでの所で手を引っ込めて、
ドラゴンの鳴き声が聞こえる雪の世界に進むわけですが、

炎のトーチを落とし玉座を手にする前に雪の世界に行く

=スノウに炎の命を落とされ、玉座を手に入れるのを阻止される

とも取れるわけです。

この辺の伏線の張り方がすごく深いなぁと。

デナーリスがもう鎖を解き放つ者ではなくなったから玉座が手に入らなかった

幻想の中にいた頃のデナーリスは、目の前の玉座よりも、
自分の子たるドラゴン達の鳴き声を聞いて、彼らを探す事を優先しました。

眼の前に最愛のカールドラゴと望んでいた子まで現れても、
自分が真に平等で良き世界を作るという志をしっかり持っていたので、
自分の望みが眼の前に全てある幻想の世界を捨て、見事にドラゴン達を取り返しました。

当時の彼女は本物の王たる素質と志を持っていたと言えます。

しかし、最終章では、そうではなくなっていた。

ティリオンの懇願を含め、もう誰の声も届かず、
彼女の中での最優先が玉座になってしまったがゆえに、

今度は幻想と同じ玉座が目の前に現実に現れたときに、
玉座に手を置いた。

手を触れる事が出来たけど、結局幻想の予知通り、
スノウによって幻想の世界(死後の世界)に連れてかれ、

そして、彼女の遺体は、ドロゴン(カールドラゴ)によって
連れていかれる

というまさに幻想通りになってしまったと言えます。

今頃きっとデナーリスは死後の世界で
カールドラゴと息子と一緒に幸せに暮らしているに違いありません。

ただ、デナーリスが幻想を視た当時のような、鎖を解き放つ者の心を
最後まで持っていたなら、この予知の通りにはならなかったと言えるでしょう。

事実、当時のデナーリスは幻想に操られず、現実に戻れたのですから。
当時のデナーリスのままなら、灰の玉座ではなく、
綺麗なままのレッドキープ城の玉座を取り戻し、
良き女王になっていたはずです。

最終回のデナーリスは、今度は幻想に飲まれてしまったと言えます。

シーズン2の時点で、すでに最終回を予期していたとは。。もう言葉もありません。
ゲーム・オブ・スローンズ、本当に最後まで素晴らしい物語でした。

ぜひスピンオフで、アリアの大冒険~緑の目の怪物編~でもやってほしいですね(笑)。

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