【こじらせ国際恋愛 Vol.6】意外な女からの求愛メールに戦慄した理由

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オーストラリアに自分探しの旅に出たこじらせフリーター男のYが、次々と現れるこじらせ女達との壮絶な国際恋愛バトルの末にまさかの人種とドタバタ国際結婚に至るまでのノンフィクション・ドキュメンタリーを綴っていくVol.6。(Vol.5はこちら)

前回、年下童顔中華娘の福ちゃんとの恋が始まりかけて、春が訪れそうだったY氏。
しかし、Y氏はそんな福ちゃんとの恋は置いておいて
ビザ延長のために遠い田舎町の農家で3ヶ月間トマト収穫に従事する必要があったのだ。

Y氏と福ちゃんの関係これにて終了?そこに意外な人物から求愛メールが・・


日本人の男2人と、ビザ延長の旅という事で、
農業が盛んな田舎町に到着した我々一行。

お金を節約する目的と、せっかく海外に来たのだから、
非日常な体験をするべきだという事で、

なんと我々はテント生活を敢行した。

実際、これから私はまる4ヶ月間、テント生活をする事になる。
これで堂々と路上生活経験ありと履歴書にかけそうだ。

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本格的に英語を勉強だぜ!

ここには、中華系の人はほとんどいなかった。
アジア人の中では韓国人が我々と同じように
ビザ延長目的で農家にやってきていて、結構情報交換してくれた。

他は現地のオーストラリア人やヨーロッパ系の人が多い。

そう、まさに英語を上達するのにうってつけの環境である。

ここで、私の英語力UPを加速してくれたのは、なんと福ちゃんだった。

頻繁に、英語で長文メールを送ってくれるのである。

私もそれを電子辞書片手に解読しながら、
何度もテントの中で長い文章を英語で考えて、
ノートに書いては修正してを繰り返し、

そして、それをネットカフェに行って、パソコンに打ち込んで
福ちゃんに送っていた。福ちゃんとは文通恋愛みたくなっていた。

そう、まだこの時代には、スマホも登場してないし、
WIFIもありゃしない時代です。

初代iPodが人気出始めた頃だったと思われる。

なので、ケータイからSMS(ショートメッセージ)を送ったり、
ネットやりたかったら、ネットカフェまで行ってました。

ちなみに、私は遠距離恋愛をVol.2で全否定している。
その全否定した遠距離恋愛っていうのは、
あくまで彼氏彼女の関係の遠距離恋愛の事。

この時、福ちゃんもそのうち私の事を忘れて
新しい彼氏でも作るだろうと思ってたし、

別にこの時点ではあくまで仲の良い女友達なので、
「ああ、会いたくて苦しい~」みたいなマジな遠距離恋愛にはなってませんでした。

これが進展してしまっていると、
「なんで毎日連絡くれないの?」とか、相手への束縛が始まるから、
苦しくなってくる。

男は男で、会えない間はずっとお預け食らってるわけで、
だからと言って浮気するわけにもいかないしで、
遠距離恋愛はただただガマン大会になりがちである。

だから今回変に進展してなくてよかったと思っている。
お互い新しい恋人が出来たら出来たで祝福しあえる。その気軽さでいいじゃないか。

意外な人物からの求愛メールに嬉しさより戦慄。。

そういえば、私は、あの頃、他の女友達の方々にも、
一度ご挨拶ショートメールを送っていた気がする。

きっと、せっかく街で仲良くなった女子達とのご縁が切れてしまう事を
恐れていたのだろう。

この農家生活が終わって、街に帰った後、
福ちゃんに彼氏が出来てて、オーマイガーな展開になってた時のために
私はどうやら伏線(滑り止め?)を張っていたっぽい。

「元気?今、別の街の農家で働いててさ。それが終わって街に帰ったらまた会おうぜ!」
みたいなメールを片っ端から送ってた気がする。。

なんかその時に、返信で1通、すごいメールが来たのが記憶に残っている。。

『私。。本当に本当に本当に、ちょーーあなたからメール来て嬉しい!!うん、また戻ってきたら絶対に会おうね!約束だよ!!で、いつ戻ってくるの?待ってるよ!』

「な、なんだ?!(汗)」

これには驚いた。というのも、
そのメールの相手は、私がシェアハウスで一緒に生活していた
シェアメイトの女の子だったからだ(しかもまたこの子も中華系という(爆)。。)

まあ、シェアメイトって事もあって、
顔を合わせる機会も多かったし、普通に真面目で良い人だったので、
これからもご縁があればと、この子にもメールを送っていたのだ。

ただ、こんな反応をされるとは、とても意外だった。

というのも、むしろ怒らせた事の方が多かったような印象があるからだ。。

例えば、夜中に帰ってきて、カギがなくて、
ピンポン押したらその子が開けてくれて、

次の日、「ちょっと夜中にピンポンとかさ、起きちゃうからやめてよね?
夜中に何してたわけ?あ、あのクリスマスに来た女と会ってたわけ?あーそうですか~!」

という感じで、結構言いたい事はハッキリ言うタイプの子だった。

でも、シェアメイトみんなで一緒にパーティーした時は、
他のメイトに「こいつ彼氏出来た事ないんだぜ~」と言われると、

「うーん、なんかいろいろ考えすぎちゃって上手くいかないのよ。頭の中では完璧にシミュレーション出来てるのよ。知識はあるんだから!」とか、「なんの知識だよ。。」と突っ込みたくなるすごい発言を連発していたが。。

なんかこの子本当に努力家で頭もめちゃくちゃいい子だったので、

必死に勉強しまくってたら、恋愛って何?状態で
ここまで来てしまったタイプかぁ~と関心した子だった。
(いや言うてもまだ20代前半で若いし。。)

そうか、あの「また彼女とデートでもしてたわけ~?」みたいなキツめの当たり方は、
ちょっと私に気を持ってくれてたからだったのかなぁ~とそのメールを見て思って、

返信しようと思ったら。。

ブブッ!とケータイがまた鳴る。

「ねぇ、私のメール読んでくれた?ちゃんと届いたよね?大丈夫だよね?」

速攻で、返信を書く間もなく、2通目が。。

「あ、こ、この子あれだ・・・重いタイプだぁ。。。。(冷汗)」

うん、日本ではメンヘラを引き寄せる体質だったY氏、
なるほど、彼氏が出来ないというのは、この性格のせいか。。

私は必ずこのジョジョの山岸由花子を思い出してしまう。。
(いや、高校時代、実際にこれに近いのがいて、優しすぎて怖かった子いました。。)

なんか、嬉しさや驚きより、戦慄が背中を駆け巡り始めてしまったので、

「届いてますよ~大丈夫ですよ~。」とだけ返信して、
もうそれ以降彼女と連絡を取る事はなかった。。

(ただその1年後には、この子が男と2人で買い物してる姿を見かけたので、うまく行ったみたいでなにより)

返信催促は絶対にやめよう!

ちなみに、私も彼女のように、返信がないと、
「ちゃんと届きました?」「読んでくれました?」みたいなメール送ってた時期あったなぁ。。

あれ、ほんと相手からしたら、面倒くさい奴以外の何者でもないので、
絶対にやめた方がいいですよ。

だって、返信を強要してるわけですから。しかも、早くしろって、自分を最優先しろって言ってるわけですから、すごく印象悪くなって、逆に煙たがられるようになりますからね。

言うなれば、プレゼントを送ってきた知人がいたとする。
「こんな良いもの送ってくれて、ありがたいなぁ~」って思ってたら、
『ちょっとお返しまだなの?』って連絡が来るようなもんですからね。

嬉しかった気持ちも、逆に「だったら送ってくんじゃねぇよ!」になっちゃうでしょ。

だから、LINEでも既読スルーでもなんでも、
そのまま気にしなきゃいいんですよ。

だって、相手は仕事中だったり、他に忙しいかもしれないし、
何か凹む事があって、メッセージやりとりする気分じゃないかもしれないし、

送られてきたメッセージに、なんて返事したらいいもんかと困った末、
返す言葉も見つからず、そのままって事も多々ありますからね。

次回、Y氏がアレのやりすぎで腰痛に?!いや、そんなリア充じゃないから!
福ちゃんがメールをくれない?一体どーなってしまうのか!?Vol.7へ続く。

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