私、以前料理学校に通ってた事もあったので、包丁を沢山持ってます(とか言って切るの遅いし、薄切り苦手なんですが)。
で、今回、新居に引っ越したら、キッチンの扉の裏に包丁差しが付いてたんですね。
これいいなぁって思って、最初はそこに包丁を差してたんですけど、
段々嫌な予感がしてきたので、そこに置くのはやめました。
扉裏の包丁差しは使わない方が良い理由
やっぱり何が怖いって、誤って落として、包丁を足にぐさっと刺しそうな所ですね(汗)。
昔、パスタを茹でる時の鍋のお湯を誤ってこぼして足に直撃させて結構ヤケドして、歩くのも痛くてキツイって事になった事があったので、包丁もそのうちやらかすなと感じたんです。
実際、調理場で働いてた時は、そうやって包丁を落としても足を怪我しないように、みんなクロックス(つっても穴が開いてない奴)を履いてました。もしくは安全靴。調理場用クロックスなら、分厚いプラスチックなんで、熱湯や油をちょこっとこぼしたり、包丁が落ちても、弾いてくれます。
ただ、家でそんなもん履きませんから、やっぱりこりゃ使うのをやめたほうがいいなと。
ただ、包丁立て(包丁ブロック)を狭いキッチンに置くのは邪魔だなと。
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そこで思いついたわけです。
扉用の包丁刺しを壁に貼ってしまえば良いじゃないか!
実際、こんな感じです。
これで、落としても、シンクに落ちるだけですから、怪我せずに済みます。
まあ、よほど運が悪い人なら、映画ファイナル・デスティネーションシリーズみたいに、シンクに落ちた包丁がボヨーンと跳ねて、見事に心臓にぶっ刺さって死んだりするのかもしれませんが(汗)、まあこの方が扉裏に貼って足の甲に落とす確率よりかなり低いよねと。
背の低い人だと、逆にこの位置だと取りづらくて、危ない可能性もありますね。
まあ、その辺は自分で判断してください。いつも通り、真似る場合は自己責任でお願いします。
この包丁立ての良い所は、通気性がある所ですね。
多少濡れてたり、湿ってても、表面と、下にそれぞれ穴が開いてるので、錆びずに乾いてくれます。
中はこんな感じになってて、下も開いてるので、通気性は良いです。ただ、壁側にも大きな穴が開いてるので、そのまま使うと壁が包丁で傷付く可能性はあります。私の場合、それが心配だったので、ダイソーでプラスチックの薄いまな板を買ってきて、それを切って、裏に挟んであります。これで壁も傷が付かないって感じです(本体はコマンドタブで貼り付けてます)。
これが普通の包丁ブロックだと、濡れたまま入れたりなんかしたら、錆びたり、ブロック側が腐ったりするでしょうから、これはなかなか良いなと。
まあ、壁に付けるんだったら、これ使わなくても、マグネットを貼り付けておけば、マグネットに包丁を付けて並べる事も可能ですね。 結構調理場だとそうやってる所も多いですよね。
これみたいに↓
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ただ、見た目的にも安全的にも、そしてキッチンの狭い場所を取らないという意味でも、今回の方法が意外に良かったんで記事にしてみました。
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↑うちで使ってるのはこれですね。