オーストラリアに自分探しの旅に出たこじらせフリーター男のYが、次々と現れるこじらせ女達との壮絶な国際恋愛バトルの末にまさかの人種とドタバタ国際結婚に至るまでのノンフィクション・ドキュメンタリーを綴っていく、愛のクレイジージャーニー Vol.41。(Vol.40はこちら) <Vol.1はこっち>
彼女のタイ女チェリーの事故以来、久しぶりに電話してきた親友タイ女のキャット。
今回、キャットが大暴走でY氏の一番悩んでるアレの問題に突撃する!!
キャットと久しぶりの会話を楽しむ私。
なにより、キャットは私とチェリーの復縁劇を作った立役者。
しっかりとその点を告げ、キャットに感謝の気持ちを伝えた。
キャットはキャットで今はオーストラリア人の彼氏と良い感じらしい。
良かったじゃないかキャット。
2人の会話がエキサイティングしてきた時に、キャットがアレに言及してきた。。
キャットのチャチャチャ
キャット「Y氏~、チェリーとは、どう?ちゃんと進んでるのかなぁ?」
Y氏「うーむ、まぁ、前よりかはなぁ。最近は何でも話すようになったし。」
キャット「それはそうかもしれないけど、そうじゃなくて、アレよアレ。
チャッチャッチャよ!ムフフ」
キャットは舌をチャッチャッチャと3回鳴らした。
Y氏「ブホッ!(笑)お前、そこを突っ込む気かw」
キャット「当たり前だにゃ~。そりゃ、男と女、チャッチャッチャがあって当然でしょ~にゃ~聞かせろにゃ~」
ああ、キャット、きっとお前と付き合ってれば、今頃、獣のように毎日チャッチャッチャなおいしい生活だったろうに(爆)。それがそうは行ってないのだよ。。(泣)
そういえば、前回クラスメイトのアルバはチェリーが処女だという事を知っていたが、(Vol.29参照)キャットは知らないのか!?まずはそこから話さねば。。
Y氏「キャット。。実は俺、その事でマジで悩んでる。」
キャット「どうした?Y氏。何でも相談乗るよ~」
Y氏「実は、チェリーってさ、処女なのよ。で、結婚するまで出来ないって言ってるんだ~」
キャット「え!?そうだったの(汗)。そりゃ初耳だったわ。」
Y氏「でさ、こういう女ってやっぱ無理なのかなぁ。。て言っても俺も男だしさ、もうギック(セフレ)作るしかないのかなぁ。。」
キャットはひと呼吸置くと、真剣な口調で言った。
キャット「Y氏、心配しなくて大丈夫。」
Y氏「え?」
キャット「女はね、相手が本気で愛してくれたら、絶対に体も許すから。そういう事言ってる女でも絶対に体許すから。だからこのまま安心して突き進みなさい。」
Y氏「まじで(涙目)?」
キャット「そりゃそうよ。女だって好きな人とは結ばれたいっていつも思ってるわよ。だから心配しなくて大丈夫。Y氏が本気なら絶対にあいつとそうなるから。」
キャットはすごい真剣にそれを語った。あまりの説得力にちょっと涙が出たY氏。
Y氏「キャット。今日はマジでありがとう。俺、がんばるわ。」
キャット「ハハハ、チャッチャッチャ、頑張れよw」
的確なアドバイスのおかげで、心もアッチもすっかり元気になったY氏。
そう、ここまで来たら、もう後戻りは出来ない。
後はもう押せ押せでチェリーを完全攻略するのみだ!
次回、チェリーの無茶振りにまた困るY氏。
しかし、そんなチェリーともついに進展が!?続きはVol.42で!!